ウザいと言われない!中学生を叱るときに注意すべき3つのポイント

こんにちは、ひさまつです。

子供を叱る時って結構気を遣いますよね。ちょっと伝え方を間違えるとそっぽを向いてしまうし、ぼくも昔は中学生の生徒からフル無視されたりウザイと言われたりと、たくさん失敗をしてきました。

ぼくも人間なのでそういうことを言われると凹むんですが、最近は少なくともここ3年はそういったことは一度もありません!
(陰で言われてるだけかも・・・。笑)

これはいろんな失敗をしてきたので、中学生を叱るときに気をつけるべきポイントが見えてきたんですね。今回はそのノウハウを3つお伝えしようと思います。

 

中学生を叱るポイントその1:意図を説明する

叱るということは、そもそも子供が何か望ましくない行動を取ってますよね。

で、その行動を次から子供がしないようにするために叱るわけです。

叱る目的は「子供に変化を与える」ことですよね。まずはそうした意識を持ってたないといけません。

で、子供からすれば悪いことしたというのはすでにある程度分かっています。ただ、言い訳をしないとめちゃめちゃ怒られることになってしまうので、自分を守るためにあれこれ言い訳をするんですよね。

なので、まず最初に伝えるべきことは「おれ、怒ってないで」です。

怒るために今あなたと話してるわけじゃないんだよ、っていうメッセージを最初に伝えてあげるんですね。そしたら子供は安心します。怒られる心配がなくなるので、自分を守るための変な言い訳も出てこなくなる。

ぼくはいつも叱るときは始めに、

「あ、これ怒ってるわけじゃないからな。」
「次はどうしよ?っていう相談な!」

って言うようにしています。

未来へ向けた相談をこれからしたいと思ってるんだよ、という意図を伝えてあげる。

まずこうやって子供と建設的な話をするための準備を整えるようにしています。はっきり言って、かなり効きます。ほんと今すぐ試してほしい。

 

中学生を叱るポイントその2:「なんで?」って言わない

仮にあなたがスマホを水没させてしまったとき、

「なんで水没させたの?」

って言われたら、めっちゃ責められてる気になりませんか??

「なんで?」には叱責のニュアンスが含まれてしまうんですね。このニュアンスを子供は敏感に感じ取ります。「なんで?」って言うと子供は怒られてる気になるので、そうすると自分を守ろうとして建設的な話にはならないんですね。

なので、例えばもし生徒が宿題を忘れたとしたら、わたしはこう言います。

「そっか!何が原因やと思う??」

まず宿題を忘れたという事実を、軽く受け止めてあげてください。「いいよいいよ!気にすんな!」とも言わないけど、「何してんねん!!!」とも言わない。「おー、忘れたんや。」ぐらいのテンションでまず受け止めます。

 

で、次に「なぜ」ではなく「何?」で聞く。

「何が原因??」って聞かれると、できなかった原因を探ろうと考え出してくれます。行動を次から変えようと思ったら、まずは原因を突き止める必要がある。

原因が見つかれば、それを変えればいい。建設的ですよね。

「なぜ?」で聞くと言い訳しかでてきませんが、こんなふうに「何?」で聞くことで建設的な話になります。

 

中学生を叱るポイントその3:逃げ道を作ってあげる

宿題忘れの例をそのまま続けますね。

「何が原因で宿題忘れたの?」って聞くのがポイントだとお伝えしましたが、実はそうやって聞いても、経験上9割以上は「いや、それは違うやろ。。。」って答えが返ってきます。

例えば、

「何が原因で宿題忘れたの?」

「だって土日ずっと部活やで!やる時間なかった!」

ってな感じ。

 

「そんなん言い訳や!一週間前から宿題あるの分かってるんやから、平日もできたやろ!」

って返したくなるところですが、、、

我慢。

正論で返してはいけません。正論で返すと叱責モードに突入してしまうので、建設的な話ができません。

 

それに、ここで正論をぶつけると、正論すぎて子供は気持ちのやり場がなくなるんですね。

すると、

「うるせー!」
「知らんし!」

といった反抗モードに突入してしまいます。
こうなると「親がウザい」「あの先生キライ」といったように、負の感情しか出てこなくなります。変化させるどころの話ではありませんね。

正論は一旦横においといて、逃げ道をつくってあげましょう。そこに逃げ込んでもらってイイんです。

 

じゃあ、どうやって返答すればいいのか??

 

「だって土日ずっと部活やで!やる時間なかった!」と言われたら、

「そやな、大会前やもんなー。(あまり感情を込めない、ただ受け止めるだけ)」
「じゃあ次同じような状況になったとき、どこを変えたらできるようになると思う??」

です。

次へ向けての具体的な解決策を自分で考えさせるんですね。

すると、自ら「○○を変えたら良かった思う」「平日やれば良かったと思う」といったように、その子にとっての正しい解決策が出てきます。

「そっかそっか。じゃあ次からそうしてみよな!」

みたいに、正しい解決策を勇気づけてあげてください。

ちなみに、「平日やればよかった」だとまだ具体性に欠けるので、できるだけ具体的な行動に落とし込めるまで質問を繰り返してあげるといいかもしれません。(ただ、これは慣れていないと難しいかもしれないので、あくまでもおまけ程度で。)

 

このように話をすることで、子供の気持ちを損ねずに次に向けた建設的な話ができます。

もちろん1回ではうまくいきませんが、何度もこれを繰り返していけば必ず子供は変わってきますし、信頼関係も生まれます。

ぜひお試しください!