「勉強しなさい」の前にやるべきたった一つのこと

「勉強しなさい」って言いたくないけどつい言っちゃう・・・。

お母さん

でも他に方法が見つからない。。どうすればいいの!???

お母さん

 

こんにちは、家庭学習サポーターの久松です。

最近、こんな記事をみつけました。

「考える力がない子」を変える3つの問いかけ

本当に共感です。

 

「勉強しなさい」

このアドバイスになっていないアドバイスは、

「どうやって勉強したらいいか分からない・・・」

という迷子を大量に生みだします。

 

そして多くの場合、その結末は「やってもムダ症候群」に陥るというバッドエンド。。。

勉強の仕方を教えないまま勉強しても、努力が成果に結びつかないからです。

その子の人生をおしひろげていくはずの教育が反対に作用してしまう。

 

実はこのジレンマ、実際にわたしも体験しているんです。。。

久松

何なんだこれは・・・。こんなんじゃダメだ!!!

実はおうちSTUDYのサービスで勉強の仕方を伝えることに決めたのには、「勉強しなさい!」という安易な問題解決方法に一石を投じたいと思ったからなんです。

 

勉強しなさいって言われても・・・

 

  • 何をしたらいいか分からない
  • どうやってやったらいいか分からない
  • いつまでにやればいいか分からない

 

子どもたちは「勉強しなさい」と言われても、何をいつまでにどんなふうにやったらいいか分からないんです。

 

試しに聞いてみてください。

「どうやって勉強してるの?」

勉強の苦手な子ほどこの質問に答えられません。
方法論がないままやっているからです。

勉強が苦手な子は頭が悪いのではなく、勉強のPDCAサイクルをキレイに回す方法論をしらないだけ。

そういう子にとって、本当に必要のは「勉強しなさい」ではなく「勉強はこうやってするんだよ」なんです。

 

人は自分が経験していないことはハッキリとイメージできない

そもそも人間は経験してないことを想像できないんですね。

例えば、わたしだったら料理がめちゃめちゃ苦手なんですけども、「ビーフストロガノフを作りなさい」と言われても、具体的何をしたらいいかわからない。

たぶんカレーとかシチューみたいな感じで作るんだろうな、、っていうことわかるんですけど、結局作ってみたところで正しいやり方じゃないからうまくいくはずがありません。

 

これと同じことが勉強でも起こっています。

大人が「勉強しなさい」と言うとき、大人はどうやってやったらいいか想像できる。特に自分が勉強をしっかり取り組んできた人ほど分かっている。

でも、「勉強しなさい」と言われる子どもの側はそうじゃない。

どうやってやったらいいか具体的にイメージできていないんです。

どうやってやったらいいか分からないけど、それでも「勉強しなさい」と言われるから、自己流でやってみる。

当然、結果がでない。

(そもそも点数が上がらないのは勉強の仕方が悪いから。)

結果が出ないからやる気がなくなる。

 

で、最終的に、

「勉強してもムダ・・・」

に陥ってしまうんですよね。

 

だからこそ本当に子どもにとって必要なのは勉強の仕方だと思うんです。

 

勉強しなさいではなく、勉強は具体的にどうやったらいいのか具体的に勉強のやり方を教えて、実際にその通りにやってもらって、そのやり方で合ってるよ!と背中を押して上げる。

「勉強しなさい」と言うとき、子どもが具体的な手順を想像できるまで導いてあげて、初めて「勉強しなさい」に意味を持つのではないでしょうか。

 

 

教育現場で「勉強の仕方」をガッツリ教えない理由

では塾とか学校の先生は、勉強の仕方を教えてくれるのか?と言ったら、残念ながらそういう先生は稀です。

実際に僕も塾の現場に身を置いていたときは、勉強は教えてあげられても、勉強の仕方は満足に教えてあげられませんでした。

本当は教えてあげたいなと思ってたんです。

本当にこの子に必要なのは勉強の仕方だと分かっていても、正直なところ方法論をマンツーマンでがっつり伝えられるほどの時間が取れません。一人に時間を割きすぎることは他の生徒さんへの不利益につながってしまうからです。

 

もちろん現場では、限られた時間の中で精一杯のことをしています。

みんなしてます。

 

それでも、本当に必要なほどの量は確保できない。

伝えたいことのせいぜい30%ぐらいでしょうか。

これが現実だったりします。

 

こうして、本当に必要なのは勉強の仕方なのに、そこには満足に手を付けられる時間がない。。。

でも、成績を上げないといけない。

ではどうやって成績をあげるか?勉強時間で解決です。

非効率的な勉強の仕方をしていても、勉強時間を長くすることで補うという方法をとらざるを得ない。

これが教育現場の現実だったりします。

勉強の仕方を教えてあげたくても、なかなか満足には教えてあげられない、というのが現実なんです。

 

 

「勉強しなさい」の前にすべきこと

効率的なやり方がわからないまま「勉強しなさい」と言われ、手探りのまま努力を強いられ、帰ってきたテストが全然ダメだった・・・。

これを解決するために安易に勉強時間を伸ばすという解決策しか取られない。

苦行に苦行を重ねた結果、モチベーションは下がっていく。やる気がでないから勉強の仕方の質も下がる。当然テストで点数も取れない。悲劇です。

こういう悲劇がごくごく当たり前に繰り返されています。

 

わたしがおうちSTUDYというサービスで勉強の仕方を教えているのは、一人でも多く悲劇から救ってあげたいから。大げさかもしれませんが、それは一人の「人を活かす」ことだ!と勝手ながら思っています。

「勉強しなさい」は愛情の裏返しです。将来が心配だからこそ。それはもう痛い程分かります。だからこそこの問題は根深い。。。

とはいえ、安易に勉強時間を増やすことだけが、子どもの将来を切りひらくのに効果的なのでしょうか?

勉強しなさいの前に、具体的に勉強の仕方を教えてあげるのが先だとわたしは信じています。

 

 

おうちSTUDYの勉強の仕方レッスンでは、「できない」を「できる」に変える正しい勉強の仕方をお伝えしています。

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