こんにちは、中学生専門・伸び悩み解消学習コーチの久松隆一です。
久松
わたしには1歳3ヶ月の娘がいます。
最近は「まんま」とか「あんぱん(まん)」とか少しずつ話せるようになってきました。(かわいい・・・笑)
で、実はその子の教育方針についてもう決めています!
正直なところ「早すぎだろ!」と思われるかもしれませんが、わたしは早くから決めておいて正解だなと思ったので、今日はそのあたりのところをつぶやいてみたいと思います!
子育てや教育こそ目的・目標・手段の意識が大切!
子育てや教育こそ目的・目標・手段の意識ってとても大切だと思うんですよね。「何を目指しているのか」を常日頃から見失わないようにしておかないと、あちらこちらにブレブレになってしまうからです。
もともと教育方針を決めようと思ったのは、ビリギャルの坪田先生の講演会を聞きに行ったときに、教育の目的を決めることの大切さを説かれていたからなんです。
正確な内容ではないかもしれませんが、その時の私のメモがこちら。
まずは教育の目的を家庭において明確にすべし。そうすると余計なことをしなくてすむし、余計なところで心配しなくてすむ。それがないとその場その場において、あれもしないといけない、これもしないといけない・・とブレるし、心配事は減らないからしんどくなる。目的を定めないから、みんな目の前のことで一生懸命になってしまう。まずは教育の目的と信条を定めるべし。
久松
もともと、わたし自身も教育現場に身を置くものとして、
「教育は時間との勝負だなぁ。。。こうなってほしい!こうなりたい!という理想はどこまでいっても無限。でも時間は有限。だったら優先順位って大事だよなぁ。」
と、感じていました。
ただ、その優先順位を決めるにしても、そもそも大きな方向性(=方針)が定まっていないと、何を優先順位にするか決められないなぁとその時気づいたんです。
というわけで、その講演会のあとにさっそく我が家の教育方針を決めました。これです。
【子どもにこう育って欲しい】
- にこにこ笑っている
- 読書好き
- 自分の好きなことと得意なことが分かっている
- 感謝する習慣を持っている
- 他人の考えを聞く力がある
- 好きなことに打ちこんでいる
- 自制心を持っている
- 人に喜んでもらうことで自分も喜べる力がある
- 人と較べて自分の価値を判断しない
【こんな親でありたい】
- 勉強は強制せず動機づけする
- 子どもを学びによい環境におく
- 自らが手本となるように言行一致をしている
- 自制心と他人への接し方をきちんとしつける
- 自分で決めたことは簡単にやめさせない
- 無条件の愛を注ぐ
【こんな親にはなりたくない】
- 子どもの夢を無視してコントロールしようとする
- 能力以上の期待をかけて子どもの自信を奪ってしまう
久松
もちろん、「こんな教育をしよう!」と決めても、守れない場面も出てくるんだろうなぁと思います。笑
ただ決めないよりは決めたほうがベターですよね。
実際に、すでに小さいことかもしれませんが、その効果を感じています!
娘は1歳3ヶ月ですが、まだあまり歩けません。。親としては心配になるところもあるんです。。。
でも、「人と較べて自分の価値を判断しない」子に育ってほしい!という方針があるおかげで、「まぁ較べても仕方ないか。」と、あまり気にせずに過ごせています。
軸が決まっているといいですね。この先も穏やかに過ごせそうです。
この教育方針も少しずつブラッシュアップすることになるんだろうとは思いますが、まずはこれでしばらくやってみようと思っています。
もし「子どものために何をしてあげたらいいんだろう?」と迷っている方は、ぜひ一度立ち止まって教育方針を考えてみてはいかがでしょうか。
あれこれ考えなくてもいいので穏やかに過ごせるし、今何をすべきかも自然と見つかると思います。オススメです!
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