『おうちSTUDY』をしている理由

こんにちは、中学生専門・伸び悩み解消学習コーチの久松隆一です。

今日はわたしがおうちSTUDYをしている理由について書いてみたいと思います。

この前ある方とお話ししてたとき、こんな質問をいただいたんです。

「あの、、全然否定的な意味じゃないんですけど・・・」

「なんで久松先生は学校教育がすべてじゃないって言いながら、勉強の仕方を教えてるんですか?」「勉強って学校教育じゃないですか。なんか不思議だなと思って。」

と。

非常に鋭い質問でした。

 

以前の記事でも、昨日の記事でも書きましたが、わたしは学校教育の枠内でベストの状態にしてあげようと思っているのではなくて、その外でも勝負できるようにしてあげたい、と思っています。

人それぞれ適材適所。みんな絶対自分が一番輝けるところがある。そこで自分のやりたいことをやりたいようにやれるようにしてあげたい、という思いを持っています。

こんな思いを持ってるのは、自分自身の経験からなんです。

二十歳の頃に気づいてしまった

わたし自身、このことに気づいてから本当に生きるのが楽しくなりました。

もう覚えてませんが、二十歳前後だったかなぁ。たぶんそれぐらいです。

それまでは無意識のうちに「こうあるべきだ」とか「こうしなければならない」ってものに縛られていたんですよね。別にそれがイヤってわけでもなかったけど、なんかモヤモヤする。

でも、ぼくはほんとラッキーで、色んな出来事や色んな人との出会いがあって、ある時に気づきました。

「あ、別にそうしなくてもいいんだ。自分のやりたいようにやってもいいんだ。」

って。

 

感動。

 

めちゃ感動した。

 

ものすごいぱーっと視界が開けた感じがしたし、なんかもう無条件に楽しかった。

この時の感動が自分を突き動かしています。

 

人それぞれの価値観があっていい

人って存在してるだけで価値があって、別に何かができなければダメだ!ってこともないし、自分がそれでいいと思えたらそれでいいと思うんです。

人と比べる必要なんて一切ないと思う。

でも、学校教育って、学習指導要領で「こうすべき」って基準がバッチリ決まってるし、その背後にはあるひとつの価値観が存在してますよね。

その価値観のモノサシで測って、この子はできる、この子はできない、っていう無意識の選別をしてる。そのモノサシによって「ダメ」のレッテルが貼られた子供は、アイデンティティを否定されたような気になってしまうと思うんです。

それって何の意味があるんだろう?

せっかく人がみんな幸せになれるように学校教育があるはずなのに、学校教育によってアイデンティティを否定されて自信がもてない人もいる。

意味ないやん。

そもそも、学校教育の価値観がすべてじゃない!!人それぞれの大事にする価値観があってもいい!!

って思うんです。

 

人と比べてどうこうじゃない

人と比べてどうこうって話じゃないんです。

そうやって言うと「それは順位を付けないってこと?」と思われてしまうかもしれませんが、そういう意味ではありません。

順位をつけないってのは、ただ順位をつけないってだけで、その背後にある価値観はそのまま存在している。それじゃダメなんです。

そうじゃなくて、ぼくは子供達に、

「自分はこれでいいんだ!自分は自分の信じる価値観で生きて行ったらいいんだ!」

という絶対感をもってほしいんです。これは自己中心的な考え方とはまた別で、自分という存在を自分で認めてあげるということ。

 

人と比べてどうこうじゃない。

学校教育がどうこうじゃない。

自分。

自分はそれでいいんだ、って感覚。

じゃあ絶対感はどうやって持たせてあげられるか?と考えたとき、自信だなと思ったんですよね。

自信をつけさせてあげたら、きっと絶対感が持てる。

子供達に「学校教育が全てじゃないんだよ。あなたはあなたの価値観で自分の道を進んでいいんだよ。」って言ったところで、やっぱり通じないんですよね。

それならどうしたらいいか?

子供達が他の価値観が想像できないなら、答えは一つです。彼らが信じている価値観の中で勝負する。

つまり、学校教育の中です。

 

中学生は勉強と運動の2軸だからこそ、勉強で勝負する

学校教育の中で生きてきた子供達にとって、誰もが持っている共通した価値観。

それは「勉強ができるヤツはすごい」と「運動ができるヤツはすごい」という価値観です。他にももちろんありますが、おそらくみんな共通して、しかも無意識のうちにこの2つは持っています。

大人になったら分かるんです、勉強とか運動とかがすべてじゃないって。でもまだ色んな価値観に触れていない彼らにそれを気づかせるのはかなり難しい。

だからぼくは「勉強」で勝負しているんです。彼らの見えている世界の中で勝負する。

勉強ができるようになったら自信がつく。自信さえあれば、あとはきっかけを待つだけでいい。

きっかけは偶然の賜物なのでコントロールできないけど、その偶然が訪れたとき、

「自分はこれでいいんだ!自分は自分の信じる価値観で生きて行ったらいいんだ!」という絶対感を持って、その人のオンリーワンへ向かって進みはじめることができる。

こうやって自分を肯定できれば、きっと幸せに過ごせると思うんです。

だからぼくは学校教育の中で勝負していて、それをカタチにしたのがおうちSTUDYというわけです。

これが『おうちSTUDY』をしている理由です。

勉強の仕方を根本的に変えれば必ず成長するし、自信がつく。すべての子どもが自分の可能性を信じられるような世の中になるといいなぁ!