勉強のやる気を継続させたい中学生のあなたにどうしても伝えたい5つのこと

マツコ・デラックスはこんなことを言っています。

 

面倒くさいことを回避しては絶対に生きてゆけないの。
頑張って、面倒くさいことを。

中学生

ぐぬぬ、分かってるけど・・・。どうすりゃいいんだ!?

 

 

こんにちは、中学生専門・伸び悩み解消学習コーチの久松隆一です。

頑張りたい。

でも、なんかやる気スイッチが入らない・・・。

勉強したいとは思っているけど、なかなかやる気が続かないってことありますよね?

 

「次の定期テストに向けてもっと勉強しよう!」って思うけど、なかなか続かないんです・・・。

中学生

それって別にあなただけじゃないんですよ。

みんなそう。

でも「みんなそうなんだ!じゃあいいや!」で納得するわけにはいきませんよね?あなたの人生はあなただけのものだから。

あなたが勉強のやる気をキープしたいと思うのにはきっと何か目標があるからですよね?勉強を続けていくことが、あなたの人生を切り開いていくわけです。勉強だけじゃない。中学生のあいだにやる気を継続する方法を身につけておいたら、勉強以外にも応用できますし、いいことばかり。

じゃああなたは勉強のやる気を継続するコツを知っていますか?

実はモチベーションを継続させるには方法があるんです。それを知っているか知らないかで勉強を継続できるか、努力を継続できるかどうかが大きく変わります。

というわけで、今回は「勉強のやる気を継続させる5つの方法」についてお伝えします。

早速いきましょう!

 

勉強のやる気を継続させる5つの方法

これが勉強のやる気をキープするための5つの方法です。

  1. 目標を立てる
  2.  習慣化する
  3. 日々の行動を記録する
  4. 宣言する
  5. 他人から評価してもらう
以下で1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

【1】まずは目標を立てることから始めよう!

目標が無ければ頑張ろうという気持ちにはなかなかなれません。

ちょっと想像してみてください。

A:「今から走りなさい」
B:「今から1キロ離れた駅まで走りなさい」

どちらが頑張ろうという気持ちになりますか?まぁぶっちゃけ「どちらもやる気にならない」と思うんですが。笑

どちらかと言われれば、まだBの方がやる気が出ると思いませんか?

これは目標が明確に示されているからです。

この記事でも書きましたが、目標を明確に設定しなければやる気にはつながりません。もしもあなたがむやみやたらに勉強しているとしたら、まずは目標を明確に設定してみてください。そして目標は自分で決めてくださいね。本当にやりたい、達成したいと思えるような目標を立ててみてください。

中学生が成果につながる目標設定を簡単にできるフレームワークを紹介します テスト勉強のやる気が続かないなら目標の立て方を変えよう

 

【2】習慣化すれば身体が勝手に動く

目標が定まったら、いよいよそこに向けて走りつづけるための工夫をしていきましょう。これまで努力が続いた試しがない方はこの「習慣化」というポイントを外していた可能性が高いです。

実は「がんばるぞ!」と精神論だけで努力を継続しようとするのは間違い。もちろん「やるぞ!」という強い気持ちを持つことは大切なんだけど、それ以上に大切なのは「頑張ろう」と思えなくても自動的にやれるようにすること。

例えば、歯磨きをするとか、お風呂に入るとか、「よし、頑張るぞ!」って気持ちにならなくても自動的に行動できますよね。学校へ行くのもそう。「よし、いくぞ!」というよりも、勝手に身体が動きますよね。これは習慣化しているから。習慣にすることで自分の意志の力に関係なく、身体が勝手に動く状態を作れるのです。

習慣化するときのコツは3つあります。

  1. 小さく始める
  2. 日常生活に組み込む
  3. 行動しやすい環境をつくる

 

習慣化のコツ1:小さく始める

習慣にしたい行動があるときは、まずは小さく始めることを心がけてみてください。なぜなら脳は「安定」を求めるようにできているからです。何かいつもと違うことが起こると、それに対してブレーキをかけるようにできているんですね。

例えば、これまで勉強をほとんどしなかったのに、急に1日3時間勉強をするようになったら、脳はその変化に対してブレーキをかけるのです。だからやる気がなくなる。

何かを新しく始めるとき、ロケットスタートしてませんか?やる気と情熱に満ちあふれた勢いに任せて急に1日3時間勉強してみたり。でもそのやる気って長続きしないですよね?それはあなたのせいではないんです、脳がそういう仕組みになっているせい。

ロケットスタートを決めれば決めるほど、脳は変化を察知し、それにブレーキをかけてしまいます。

だから、何かを始めるときは小さく始めることからスタートしてみてください。1日5分勉強するとか、なんなら1分でも。さらに言えば問題集を開くだけでもかまいません。まずは机に座るだけ、っての良いかも。

とにかく脳に変化を察知させないように少しずつ少しずつ量を増やしていくのです。これが1つめのコツです。

 

習慣化のコツ2:日常生活に組み込む

これはちょっと難しい言葉で「ルーティン化」と言うのですが、一言でいうと「いつも同じこと繰り返す」ということ。イチロー選手は打席に入る前にいつも同じ行動をしますし、そういえば最近甲子園でも話題になっていましたが、大阪桐蔭のキャプテン・中川選手も打席に入る前にいつもかっこいいルーティンをしています。これはいつも同じ行動を繰り返すことで、同じ精神状態で打席に立つことができ、本来の力を発揮できるようにしているのです。

勉強を習慣化するときも、いつも同じという状態を作り出してみてください。

例えば、

  • 学校から帰ってきたらすぐに勉強する
  • 勉強はいつもご飯を食べる前にする
  • お風呂に入る前にする

こんな感じで、いつも同じ行動を取ると決めてみてください。自分の生活パターンによって決めてみてくださいね。それがルーティンになったころには、「よし、頑張るぞ!」という意志の力を使わなくても、自動的に勉強する習慣がついているはずです。

 

習慣化のコツ3:行動しやすい環境をつくる

想像してみてください。

机の上にカレーライスをつくる材料がすべてそろっている状態を。

 

もうひとつ想像してみてください。
机の上にカレーライスがすでにできたてほやほやの状態でお皿に盛り付けられて、お水やスプーンまで用意されている状態を。

どちらが行動しやすいか?なんて聞くまでもありませんよね。

 

何か自分が取りたい行動があれば、まずはその行動を引き出しやすい環境をつくること。「スッと」入っていける準備が大事なのです。

机の上が散らかっていたら、まずは片付けましょう。そして、勉強しようと思っている問題集をすでに開いた状態で置いておいてください。かなりスムーズに勉強に入っていけるはずです。習慣化するためには精神論でやってはダメ。自分の頑張ろうという気持ちを当てにしちゃダメ。環境を作って自動的にスッと勉強に入っていけるようにしておきましょう。マジで変わるよ。

 

 

【3】日々の行動を記録すれば新たな気づきが得られる

これはちょっと難しいけど専門用語で「モニタリング」と言います。テレビ番組でこんな場面をみたことがありませんか?

街の人に「もしもあなたが1億円持っていたらどうしますか?」みたいなインタビューをして、その様子をスタジオから芸能人が見ているって場面。たぶんありますよね?

こんなイメージで、自分の勉強している様子を客観的に見てみてください。客観的に見ることで、いろんな気づきが得られます。さっきのテレビ番組の例で言えば、スタジオの芸能人が「そんな1億円の使い方は思ってもみなかった!」なんてコメントしたりしますよね?まさにこれ。客観的な立場から見ることで、新しい気づきが得られます。

自分の勉強の様子においても、客観的に見ること新たな気づきを得られます。とはいえ、ずっと自分の勉強の様子をムービーに撮っておくこともできません。

じゃあどうするか?勉強時間と進めたページ数だけでも記録してみてください。その記録を見て新たな気づきがあるはずです。そして何より、自分の行動を客観的に見ることで「わたし、がんばってるなぁ!」という自信にもつながりますし、次のやる気にもつながるんですよね。

記録しないと、自分の努力が日々の忙しさに紛れて忘れられてしまいます。あなたの頑張りはぜひ記録しましょう。毎日チェックすれば、自分の努力の積み重ねがハッキリと見えます。見ましょう。続けましょう。やる気出ますから。

中学生にも手軽にできる!勉強時間や勉強量を「見える化」する5つの方法を紹介します

【4】宣言することで逃げ場をなくす

これは専門用語で「コミットメント」と言います。覚えなくてもいいですが、簡単に言えば、自分の目標を人に宣言することです。

サッカーの本田選手は「ビッグマウスと言われていますよね。これがまさにコミットメントです。本田選手はあえてやっているようです。

言葉を口で発するときは、自分に向かって話している部分がある。何を言うかって非常に重要。俺はメディアにしゃべっていることって、自分に話しているということがほとんどやから。あとは公言的なところがあって、『言っちゃったよ』みたいな。自分は弱いからさ。当たり前だけど、人間やから
(引用元:J SPORTS「本田 ビッグマウスの理由」)

 

『言っちゃったよ』、これです。人に宣言することで後戻りしにくいですよね。この状況をあえて自分でつくって自分で追い込む。あの本田選手でさえ「自分は弱いから」と自分の弱さを認めて、そこを絶つ努力をしているんですね。人に宣言してしまえば、もうやるしかなくなる。自動的に努力が続きます。

それだけじゃなくて「覚悟が決まる」ってのも大きいかもしれません。言うことで本当に自分ごとになりますよね。人にやらされているわけじゃなくて、自分がやるんだ、っていう。覚悟ができれば人は強い。あなたも強いんですよ、逃げなければ。もうここまで読み進めてきている時点で、あなたは継続しようという気持ちがあるはず。努力を続けたいと本当に思っていない人はとっくに読むのをやめてます。あとはあなたが覚悟を決めてやるだけです。宣言してみてください、決まるよ。

勉強の目標を人に宣言するなら絶対に外してはいけないポイント

 

【5】他人から評価してもらうから成長する、やる気が続く

これは難しい言葉で「フィードバック」と言います。自分の行動を自分でチェックするのが上で紹介した「モニタリング」ですが、これは人にチェックしてもらうというパターンです。

人間って結局一人じゃ頑張れないんですよね。いや、おれは頑張れる!って言う人はマジですごいと思う。本当に自信にしてくださいね。それってあなただけの特別な才能かもしれない。

少なくともぼくは一人じゃ頑張れないです。笑
だからいつも工夫をしています。何かを頑張るときは人を巻き込んで、「ねぇ!一緒にがんばろうよ!」とあえて巻き込んでいます。そうやって他人を巻き込んで誰かと一緒にやることで、努力が継続します。

一人で頑張らないでください。誰と一緒にやってみてください。人数は何人でもかまいませんが、3〜5人くらいを巻き込むのがオススメ。

このときに押さえておくポイントがあります。それが評価する、という仕組みをつくること。

例えば、
「数学の勉強を1時間もやったんだね!すばらしい!」
「英語のノートまとめが理解しやすくていいね!」
「理科の問題集はもっと簡単なの使った方がいいんじゃない?」
みたいな感じで人から評価してもらってください。そういうルールを作ってやってみてください。

人の意見を聞くことで、自分が持っていなかった新しい知識やノウハウを得ることができます。さらに、それが刺激になってやる気が続きます。

 

人の意見を聞かないヤツは三流

将棋のプロ棋士の羽生善治さんを知っていますか?これまで誰も成し遂げたことがない永世七冠を獲得した方です。永世七冠ってのはすごすぎて説明できないんですが、甲子園で言えば春夏連覇を3年連続で成し遂げたような方です。すごすぎでしょ?その方がこんなことを言っています。

三流は人の話を聞かない。
二流は人の話を聞く。
一流は人の話を聞いて実行する。
超一流は人の話を聞いて工夫する。

これです、成長のコツは。人の意見を聞くこと。良いところは良いと認めてもらい、改善すべきところはそのアドバイスをもらう。自己流でやるなんて三流のすることです。人の意見を聞くから、成長できたり、新しい刺激を得たりすることができる。それがやる気につながっていく。

ぜひ他人から評価してもらえるような環境を作ってみてください。一人で頑張っちゃダメです、誰かと一緒にやろう。それが成長と努力を継続するためのコツです。

 

まとめ

勉強のやる気を継続する5つの方法についてお伝えしてきました。全体を読んできていただいた方はもうお気づきだと思いますが、勉強を継続するコツは自分の頑張るぞ!という気持ちで乗り越えようとしないことです。意志の力、精神論で頑張ろうとしちゃダメってこと。

頑張るためには意志の力や精神論を使わなくても、自動的に頑張れる仕組みをつくる。このことに労力を費やしてみてください。この仕組みをつくるのに、最初ちょっと頑張らないといけないかもしれませんが、意志の力に頼るのはそこだけです。

あ、でも、くれぐれも仕組みを作っただけで満足しないでくださいね。道ができたらその道をしっかり歩いてください。仕組みを作ったら、その流れに沿ってやるべきことを1つずつ確実にこなしていきましょう。最後は行動あるのみ。自分の人生は自分で行動して自分で切り開いていくしかないから、マジで。

この記事があなたの勉強のやる気を継続することに貢献できたら嬉しいです。

ぜひ参考にしてみてください!