「学び」を加速するために大切な考え方はうまくいっている人のマネをすること

こんにちは、中学生専門・伸び悩み解消学習コーチの久松隆一です。

 

まっすぐ行きたい。

目的地へ向かうとき、最短距離でまっすぐ行きたいですよね。

何かを学ぶ時も同じだと思います、できることなら最短距離で身につけたいですよね。

 

今日はわたし自身が、何か新しいことを学ぶときに最短距離で新しい知識を身につけるために大切にしている考え方についてお話しします。

 

 

うまくいっている人のマネをする

新しく何かを学ぶ時に最短距離で行くためには「うまくいっている人のマネをする」ことが大切です。

うまくいっている人のマネをするのが、一番速い。

とにかくマネをする。徹底的にマネをする。

徹底的に!!!

 

 

守破離ということばを知っていますか?

守破離とは?

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

引用:コトバンク(https://kotobank.jp/word/%E5%AE%88%E7%A0%B4%E9%9B%A2-689006)

 

まず最初は徹底的にうまくいっている人の型を守るのが大事なのは、ずっと昔から言われていたことでもあるのです。

このうち上達を速くするためには、「守」の段階を徹底的にするのが大事なんです。

このことをわたしが改めて感じたのは他でもないこのブログでした。

 

専門家に習ったらあっという間に・・・

このブログを初めてもうすぐ1年になるのですが、はじめはこのブログからのお問い合わせはまったくありませんでした。

当初、わたしの授業を受講していただいたのは、知り合いの紹介やさらにその方の紹介の方ばかりでした。

そこで、すぐに専門家に習うことにしました。自己流で頑張るよりも、その道の専門家に習う方がよっぽど成長スピードが速いからです。

専門家(=先生)に習うとは、うまくいっている人のマネをすることに他なりません。わたしの場合は、もともとやりたいことが明確だったんですね。

 

わたしがやりたかったこと、私の思いは、

・「勉強の仕方」を身につけて、頑張った分だけ伸びるスキルを身につけさせてあげたい
・偏差値アップは目標であってゴールではない
・自信をつけてあげることこそがゴール
・それは自信をつけてあげることの方が偏差値アップよりも子どもの将来のためになると信じているから
・自信をつけるには成功体験が必要
・成功体験には「正しい努力の仕方」を知る必要がある
・だから「正しい勉強の仕方」を教える

というものでした。

 

私のレッスンを「頑張ってるのに伸びない中学生」に届けたい!と思っていたので、早速ブランディングの専門家の方に習うことにしたのです。

ブランディング戦略コンサルタントの松下一子さんです。

結果から先に言えば、習い始めて4ヶ月もしないうちに定員が埋まり、新しく生徒さんをお預かりできないほどになりました。(本当に松下さんには感謝です!)

 

松下さんは「個人ブランディング」の専門家。難しく聞こえるかもしれませんが、要するに「わたしは何者なのか?」「誰のお役に立てるのか?」という部分をより明確にしてくれる方です。そしてそれをより伝えやすく整えてくれる方です。

実際に、ぼく自身もかなり整えてもらった感があります。笑

些細なことでこれって書いてもいいんだろうか?とか、この表現で伝わるだろうか?といった細かいところでつまづいて立ち止まっていたけど、専門家のチェックを受けられるので「まずはやってみよう」と思えたんですよね。

そして、やったことに対しても細かくアドバイスをいただけたので、自分でも納得できるブログに仕上がっていきました。(わたしのように、とりあえずのやりたいこと・方向性だけ持っていて、それをうまく言語化できない人には松下さんのコンサルはピッタリだと思います。)

その結果として、たくさんの生徒さんにご受講いただけるようになりました。

このような結果が出たのは、松下さんのおかげに他なりません。

 

 

ただ、手前味噌ですが、、、少なからず学ぶ側であるわたしの姿勢が良かったのもあると思います。

徹底的にマネをしました。
素直に先生に言うことを聞きました。

その間、他の先生に習ったり、他の先生にアドバイスをもらうことも一切せず、ただひたすらに松下さんのマネをして、松下さんの言うことを素直に聞きました。

何かを学ぶときは本当にこれが大切なんです。

何かを学ぶのが下手な人は、先生の言っていることに対して自分の主観をはさんでしまう。

 

「先生の言ってることは分かるけど、それは私には向いてない」

「先生はそうやって言うけど、私にはまだ速い」

とか何とか・・・。

 

これでははっきり言って伸びないです。

とにかく何か新しいことを身につけるときは、うまく言っているひとのマネをする。誰かに習うならば、その先生の言ってることを素直に聞くのが1番です!

そうすれば自然に成長速度が速くなり、最短距離でゴールを達成できますよ!