【中学テスト勉強法】テスト前日でも点数アップできる5つの勉強テクニック

こんにちは、中学生専門・伸び悩み解消学習コーチの久松隆一です。

やばい!もうテスト前日で時間が無い!

明日までに何をしたらいいんだろう?

と焦って半ばパニックになっているのであれば、次の5つだけやってみてください。

テスト前日で時間が無い中でも、点数アップにつながる勉強法を紹介します。

5つすべてをやらなくても構いません。

なんせテスト1日前で時間がないはずなので、自分にとって必要だなと感じるものだけ取り組んでみてください。

では早速、時間がない中でも点数につながるテスト前日の勉強法を紹介します。

テスト前日にすべき5つのこと

テスト前日にすべきことは、次の5つです。

  1. やらない範囲を決める
  2. 問題集の×だけ解き直す
  3. 基本&重要用語を再チェックする
  4. 過去問を時間内に解く
  5. 不安とその対策を整理しておく

ひとつずつ見ていきましょう。

その1:やらない範囲を決める

まず最優先でやってほしいことは、やらない範囲を決めること。勇気を持って捨ててください。

あれもこれもと手を出して、どれも中途半端なままテストに臨んでも点数にはつながりません。

全教科少しずつ手を出すと、その場ではやったつもりになって安心するかもしれませんが、中途半端な仕上げではなかなかテストでは点数につながらないんですね。

もう前日なのですから時間もないはず。ここは勇気を持って捨ててください。

捨てたところはもちろん点数にはつながりませんが、そこは諦めるしかないんですね。

だってもう残り時間が少ないんですから、仕方がないことです。頭では分かっていてもなかなかできないことですが、勇気を出しましょう。

反対に、やると決めた範囲については、全力で全問正解を目指してください。テスト勉強をするときはワークや問題集を使って勉強すると思いますが、やると決めた範囲は全問正解を目指してください。

僕の4歳の娘はひらがな練習中ですが、いつも「よ」の向きが反対になってしまいます。これはまだしっかりと覚えられていないから、なんとなく正解っぽいものが書けるんだけれども、実はできるつもりになっているだけの状態なんですね。

テスト前日には、こうした「できるつもり」になっているところは無いかチェックし、もし見つかったらできる状態までもっていなかければなりません。

問題集をとくときに8割ぐらいの正解率で自分にOKを出してしまう人がいますが、そういう人は「分かったつもり」や「できるつもり」の罠に陥っていることがかなり多いです。

本当に「できる」状態なのであれば、問題集でミスは出ません。

というわけで、問題集で1ページずつ前から順に全問正解になるまできっちり仕上げていきましょう。そこまでいけば、点数につながる力がついたと言えます。

その2:問題集の×だけ解き直す

これはテスト前日で時間がない人におすすめ。時間的に余裕がある人は、問題集のすべてをテストのつもりで解いてみることをオススメします。

といっても、なかなかそこまで時間の余裕がある人はいないはず。

時間に余裕がないのであれば、これまで解いた問題で×になった問題だけを解き直してみてください。

×がついている問題は、過去の自分ができなかったところです。過去に自分ができなかった問題が、今の自分は「できる」ようになっているのかをチェックしましょう。

この時、ただ正解できればOKというわけではなく、「スムーズに解けるかどうか」をチェックしてみてください。もし、テスト前日にスムーズに解けないのであれば、本番でもスムーズに解けない可能性があります。ましてやテスト本番は時間制限もありますし緊張もします。

部活でも「普段できないことは試合でできない」なんて言われると思いますが、テストも同じですね。問題集で間違えた問題を解き直しながら、自分がスムーズにとけているかどうかを見つめ直してみてください。

もしスムーズに解けなかったり、忘れてしまっているのであれば、その場でスムーズに解けるようになるまで繰り返し練習して、自分のものにしていきましょう。

その3:基本&重要用語を再チェックする

基本&重要用語を再チェックしてみてください。

基本となることほどテストに出やすくなりますし、点数配分も高くなります。

もし基本がうろ覚えだったり、分かったつもりに陥っているとすれば、ダメージも大きくなってしまいます。

例えば、

  • 数学であれば解き方を人に説明できるか?
  • 理科であれば公式を何も見ずに書けるか?
  • 英語であれば文法を人に説明できるか?

といったように、基本は大丈夫かな?とチェックをかけておきましょう。

特に「ややこしいな」と自分で感じているものほどしっかりとチェックしてください。

例えば、中2英語で習う「不定詞」という文法事項があります。不定詞は、名詞的用法・副詞的用法・形容詞的用法といった3つの使い方があるんですが、ややこしく感じてしまう人が多い単現です。特に習いたてはそう感じてしまいます。

でも、この3つの文法事項の整理ができていないと、一気に点を落としてしまいかねません。

本番でパニックをひきおこす原因になるのは、「分かったつもり」になっていたり、「なんとなく正解」できてしまった問題です。

基本となることほど確実に頭に入れておいて、確実につかいこなせるようにしておかなければなりません。もう一度、前日にしっかりと立ち止まって、基本知識ほどしっかりと使えるかどうかチェックしておきましょう。

その4:過去問を時間内に解く

これは過去問が手に入らなければ、普段使っている問題集でも構いません。

時間内に解くというところがポイントです。

「時間が無くて解けなかった…」なんて失敗をしたことがありませんか?

せっかく勉強したのに、時間が無くて解けないなんて本当にもったいないですよね。

だからこそ前日に予行演習をしておきましょう。

時間内に解く練習をすることで、

  • どのくらいのペースで解けばいいのか?
  • 分からない問題はどのくらいの時間で飛ばせば良いのか?

といった練習になります。

本番前に「時間制限」のある環境で練習をしておくことで、本番でも焦らずに対応できるようになります。

その5:不安とその対策を整理しておく

ある研究によると、テスト本番前に不安を紙に書き出すだけでテストの点数が上がった!という研究があります。

これは紙に書くことによって、自分の不安が整理されてテストに集中できるからと言われています。

人間の脳は紙に書いたり人に話したりすることによって、自分の考えが整理できるようになっています。つまり、紙に書くことで、自分の不安を見つめ直すことができます。

さらに、その不安に対して対策を考えておきましょう。

例えば、

不安:テストで頭が真っ白になったらどうしよう…

対策:頭が真っ白になったら5回深呼吸をする

不安:時間内に解けるかどうかが心配…

対策:大問3までを20分以内に解く意識を持っておく

といった感じで、不安と対策をセットで紙に書き出してみてください。

不安と対策をセットで考えておくと心の準備ができるので、もし本番で何か起きたときも落ち着いて対応できるようになります。

こうして不安と上手に付き合えば、本番でも全集中できます。

自分の中の鬼を退治をしておきましょう。

まとめ

テスト前日でも点数アップできる5つの勉強法について紹介してきました。

もう一度簡単にまとめておくと、

  1. やらない範囲を決める
  2. 問題集の×だけ解き直す
  3. 基本&重要用語を再チェックする
  4. 過去問を時間内に解く
  5. 不安とその対策を整理しておく

この5つに取り組んでみてくださいね。

どのテクニックも点数アップに繋がりますし、自分にとって必要だと感じるものだけで構いません。テスト1日前に何をすべきかよく考えて、優先順位をつけて実行してみてください。

これまで頑張ってきた分だけしっかり点数につながるといいですね!

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