こんにちは、中学生専門・伸び悩み解消学習コーチの久松隆一です。
今日はひとりごとです。
ぼく自身の学びをメモしておきます。
先日、「公認モチベーションマネージャー」Basic資格を取得しました。
モチベーション全般に関する理論と実践スキルを身につけるって資格なんですが、おかげでかなり「やる気」について頭が整理されました。
体系的に伝えるとか、体系的に学べるってのは何かを習得するときにすごく大事だと思っていまして、その意味で本講座については体系的に、かつステップバイステップで学べるようにしたので、トータルで8時間近くの講座になってますが、これさえあればもう良いでしょう、と自分の中で満足のできるものができました。
となると、次は「やる気」問題。
やっぱり多くの保護者の方から「勉強のやる気」に関するご相談をいただきます。
正しい勉強の仕方を学んでいただいても、それを実際に実行しないと点数なんて上がらない。というわけで「勉強の仕方」について納得のいくものが出来上がった今、次のステップとして「やる気」についてのサポートに取りかかろうと思っています。
もちろんこれまでも「やる気」についての色んな理論は身につけてきましたし、「勉強法」と「やる気」の本だけで1つの本棚が埋まってしまうぐらいのインプットはしてきました。同時に、過去1000人近くの中学生の方を指導してきて、1日10時間勉強する子を何人も生み出してきたり、実践経験もそれなりにあると自負しています。
このあたりで一旦、これまでの知識と経験を体系化したかったんです。
料理で言えば、味噌汁も作れるし、きゅうりとたこの酢の物も作れるんだけど、もう一度「和食」というものを根っこから学びたかった、みたいな感じ。で、和食を学んで見た結果、「おぉ、料理のさしすせそってのがあるんだな。」みたいな感じで、バラバラの知識がひとつにまとまっていった感じがしました。
そこで得た学びを3つ。
- やっぱり体系化って大事ですし、何かを学ぶときは最初に全体像からインプットするのが良い、って改めて思いました。
- あと、なんでもそうですが「自己流」ってのはダメで、やっぱり理論に基づいて進めるのが一番効率的ですね。
- ぼくは中学生の頃から○○理論とかが好きで、野球でさえ中3の頃に「ピッチングの正体」とか理論的な本をむさぼり読んでたんですが、その経験が今になって活きてるって気がします。ジョブズの言うように点と点はいつか繋がりますね。お子さんに言ってあげてください、目の前のこと一生懸命頑張ろう!いつか活きるよ、って。
そんな気づきをシェアして今日は終わりです!