プロが教える!勉強が苦手な子供に勉強を教えるコツ【テクニック編】

こんにちは、ひさまつです。

最近、子供に教えるコツについての記事を書きまくっていますが、今回はその第3弾。

勉強が苦手な子供に勉強を教えるときのテクニックについてお伝えします。

 

基本的にこのブログではノウハウをすべて出しています!

この前「あんなに全部書いたら勉強の仕方を教えるサービスにつながらないんじゃ??」って心配してくれた方がいるんですが、お役に立てたらそれでいいですし、たぶんマネしても100%ぼくと同じ品質にはならないと思います。

プロですから( `・ω・´)ノ

勉強を教えるときは、指導する側が「子供目線」にいかに立てるかが勝負なので、そのあたりは14歳から成長していないひさまつは相当有利なのです。子供目線のプロです、プロ。笑

 

というわけで、今回も全部出す!!!

勉強が苦手な子供に勉強を教えるコツの「テクニック編」をお送りしたいと思います。

 

話すスピードはゆっくり・・ではなく「間」を取る

勉強を子供に教えるときに、よく「早口にならないようにゆっくり話す」って言われます。これはもちろん正解なんですけど、これまでの経験から言うと、それ以上に「間(ま)」が大事だと考えています。

ただゆっくり話せばいいってもんじゃないんです。

 

説明って、

これがこうなる。
だからこれがこうなる。
すると、さらにこれがこうなる。
で、最後にこうなる。

みたいな感じで、一歩ずつ論理の階段を登ってもらうイメージで進めます。

この階段を一段ずつ登ってもらわないと、途中でついてこれずに「わからない」となってしまいます。指導者側が、論理の階段を先に登りすぎたら、もうついてきていません。

 

で、言葉を聞いてその言葉の意味を脳内でイメージするまでの間には必ずタイムラグが生じます。

このタイムラグを考慮することがとても大事なのです。

 

つまり、

「これがこうなる。」



(間を取る)


「だからこれがこうなる。」



(間を取る)



「すると、さらにこれがこうなる。」



(間を取る)



「で、最後にこうなる。」

 

こんな感じで、文と文のあいだに「間」を取ることが大事。これは、文の意味を脳内で処理する時間をつくっているわけです。

 

「ゆっくり」というのは、

「こ〜れ〜が〜、こ〜う〜な〜る〜」

っていう意味ですよね、かなり極端な例ですが。

 

ゆっくりはちょっと主旨とはズレますね。あくまでも、タイムラグを考慮して脳内で処理する時間を確保するのが目的なので。

ゆっくり話すというよりも、文と文の間に脳内処理の時間をつくってあげる感覚で話をしてみてください。

 

とくに、マンツーマンで指導しているときは表情とかうなずき方に注目してみるとイイです。脳内処理が完了したときに、「・・・ふむふむ!」みたいな反応が出ます。

そしたら脳内処理が完了してるので、次の文を話しはじめてOKです!

 

当たり前の知識を持っていないかも?と注意しながら話す

これも指導者が見落としがちなところですが、知ってて当たり前だと思っている知識を子供は持っていません。

文章題の中にこんな文があったとします。

「太郎くんは家をでて東100mに進み、コンビニの角を北に曲がりました」

一見当たり前に理解できそうですが、これでも中学生にはひっかかりが生じることがあるんですね。東西南北がよく分かっていない子供も実際にいるからです。

これは極端な例かもしれませんが、それぐらい大人が当たり前に思っていることでもその知識を持っていない可能性があるということです。

指導者は、これを考慮して説明しないといけません。

 

スモールステップで!

では、この問題をどうやって解決すればいいのでしょうか?

キーワードはスモールステップ!

別の例を使って、具体的に解決策をお伝えしますね。

 

ぼくは料理がまったくできないんですが、

この前晩ご飯がエビフライだったときに、こんな会話になったんです。

 

ぼく「タルタルソースあったらいいなぁ。」

奥さん「あー、ちょうどマヨネーズ切らしてるからできひんわぁ。」

ぼく「ポカーン(๑º ロ º๑)」

 

ぼくはタルタルソースがマヨネーズから作られてることを知らなかったんですね(恥ずかしい)。

「ん?タルタルソースとマヨネーズは何も関係なくね(´・ω・`)???」

と完全にハテナでした。

 

奥さんからすれば、タルタルソースはマヨネーズから作られていることが当たり前なんだけど、ぼくはそれを知らなかった。

勉強が苦手な子供に勉強を教えるときも、こうしたことがよく起こるわけです。

 

これを解決するためには、スモールステップで進めてあげる。

 

先ほどの例だと、

ぼく「タルタルソースあったらいいなぁ。」

奥さん「あー、タルタルソースはマヨネーズからできてるんだけど、ちょうどマヨネーズ切らしてるからできひんわぁ。」

ぼく「そっかそっか、残念!」

こうすれば、ぼくにも理解できるようになるわけです。論理のステップを細かく刻んであげるイメージですね。

 

こうした論理のステップを配慮できずに勉強を教える人がよくやってしまうのが、

先生「y=2xやし、xが4ってなってるから、yが8になるやろ?」

生徒「・・うん。(※内心よく分かってない)」

という説明の仕方。

 

これは、ちょっと勉強が苦手な中学生からするとステップ幅が広すぎるんですね。

ぼくならこうします。

ぼく「この問題って何を求めるんやっけ?」

生徒「yがいくつかを求める」

ぼく「天才( `・ω・´)ノそれを解くためにはどうしたらいいんやっけ?」

生徒「y=2xに代入する」

ぼく「はい、天才( `・ω・´)ノ xに数字を代入したらいいんやったよな!じゃあxはいくつって問題に書いてる?」

生徒「2って書いてる」

ぼく「じゃあそれ代入してみたらどうなる?」

生徒「yが4になる」

ぼく「すばらしー!こうやったら答え出せるよな!そうやって解くんやで( `・ω・´)ノ」

 

こんな感じで、とにかく細かくステップを刻んで一歩ずつ登らせてあげると、説明についてこれるようになりますよ!

 

まとめ

今回は2つのテクニックを紹介しましたが、どちらも本質的には「教える側」と「教えられる側」のギャップに配慮しながら説明するということです。

結局のところ、教える側は常に子供目線に立って導いてあげる!ということさえ気をつけていれば、勉強を上手に教えられるようになると思いますし、子供もスムーズに理解してくれます。

ちょっとしたことですが、このちょっとの差で子供が「わたしには理解力がないんだ・・」と自信を失う原因になってしまいます。

それは本当にもったいないですよね。

逆に言えば、教える側のちょっとした配慮で子供の可能性を拓いてあげられると思っていますし、それができたら本当に楽しいと思いませんか?

ぼくはワクワクします!

そのワクワク感を持って「子供目線に合わせきる!!!」ということだけいつも心がけておきたいですね!